懐妊するまで悩んだ事

懐妊するまでなやんだこと

自分は、はずかしいことをしているという気持ちになり、本当に、このまま治療を続けていいものなのかいつも考えていました。そんなことで悩んでいる時にテレビで不妊治療について取り上げる番組が多く、不妊治療は、はずかしいことではないとだんだん感じることができました。
自分のせいじゃないのに治療をするのは私、とくやしい気持ちをどこにもぶつけることができずにつらかった。

治療の結果がでないときには、いつも涙が止まりませんでした。でも、だめだった卵たちのことを考えると、いっぱい泣いてあげればいいんじゃないかと思います。卵だってわが子ですよね.。

役にたった事

自分の行っている病院で妊娠した友達の話。何もかもよく分かってくれるのでとても気分が楽になりました。

懐妊するまでの年数
1年(治療を初めて) 2年(避妊をやめて)
病院での診断
乏精子症

実際に行った不妊治療<

人工受精(1回) 顕微受精(7回)

今妊娠に向けてがんばっている方へのメッセージ
がんばりすぎないで・・・・。

私は、治療を休むことがとてもいやでした。休んでいる時間がもったいないと思っていたので、休んでいる自分を責めてしまいそうで・・・。なので、治療と平行していろんなことを始めてみようと思い、漢方を始め、暇な日はトレーニングジムに通い、ネットでプチかせぎを始め、家庭菜園にチャレンジしたりしました。治療以外に一生懸命になれるものを求めて・・・。と、その月に妊娠しました。新しいことを始めるのには、とても勇気がいることだし、精神的にも安定してないとできないことだと思います。自分の心に余裕ができたことが今回の妊娠につながったのだと確信しています!!
正直、漢方薬局さんに通い初めてこんなにすぐ妊娠するとは思っていませんでした。夫婦でいつも「漢方のおかげだね」って言っています。

生まれたら遊びに行きます。そして、2人目の時は、また、お世話になりますのでよろしくお願いします。