炎症には2つタイプあります。

凄く発熱したり赤く腫れたりする炎症は、炎症を納めるアセトアミノフェンとかの解熱剤の対策を

もう1つ慢性炎症というのがあります。
太って、脂肪が増える事も慢性炎症に繋がります。他にも疲れが溜まりすぎたり、加齢
ストレスなども慢性炎症の原因になります。

慢性炎症は、老化や細胞が酸化する原因になります。
コロナや風邪の時に悪化もしやすくなります。

急性の炎症、慢性の炎症の為の対策の漢方もあります。
早めに備えておきましょう。

ストレス対策に自然エネルギーを取り入れる

漢方の考えでは、流れが止まるとよどんでしまい汚いものが溜まると言われています。
流れが止まって、よどむものには、「血」「水分」「気力」などがあります。

自然エネルギーと活用して流れるものは流しましょう。
1,お日様、太陽の心地よい光
2,優しい月の光
3,炎、特に薪や炭の炎
4,温泉、海水
5,森林浴
6,鉱石、パワーストーン
7,自然、大地の力(裸足で直接感じてみよう)

妊娠中の体重管理

妊娠中の体重管理について、厳しい産院もあるし全く何も言わない産院もあります。
全体として日本の女性は平均BMI(身長と体重のバランス)が20,5くらいで、どんどん痩せていく傾向があります。

東京大学大学院、社会予防疫学分野教授 佐々木先生によると
元々痩せ気味の人の方が体重を増やさないようにとても注意深くなり、
元々ぽっちゃりで体重管理が必要な人の方が体重増加が多くなるそうです。

体重を増やさないようにのみ気をつけると、生まれる子どもが小さく産まれて
子どもの虚血性疾患、高血圧、腎臓病、2型糖尿病、甲状腺疾患のリスクが上がります。

又、妊娠中に体重が増えすぎたり、元々BMIが25以上の場合は妊娠生糖尿病になりやすく
産まれた子どもも糖尿病になりやすくなります。

妊娠中と生まれてすぐの赤ちゃんは水疱瘡に注意

生まれて1週間までの赤ちゃんは免疫がしっかり出来ていないので帯状疱疹の人には近づけないようにしましょう。
顔に出来ていたら空気感染もあります。

水ぼうそうにかかった事のない人は、帯状疱疹の人と接すると水ぼうそうになることがあります。
この頃20代から50代の感染が多くなってきています。
水ぼうそうにかかった事が無くて妊娠中に初めて水ぼうそうにかかると
お腹の赤ちゃんに影響がある場合あります。
水ぼうそうワクチンは妊娠中に受けれないので、
まだかかった事無くてこれから妊娠を考えている場合はワクチンを接種しておくと良いです。

パニック、うつに糖質が関係してた!

砂糖、白飯、パン、白い麺、お菓子など精製された糖質は血糖値を急激に上げます。

急激に上がった血糖値は細胞を傷つけるので、インスリンで一気に下げます。

急激な血糖値の降下に体は危機を感じ戦闘態勢、交感神経優位にするので、元々ストレスが溜まっていると、パニックや歯ぎしり、寝言、悪夢、浅い眠りになります。

不安障害やうつ病、慢性疲労などのメンタル不調の奥に血糖値との関係が有ることが明らかになりました。